社長メッセージ
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心と味で未来へ挑むKYK
KYKグループのホームページをご覧いただき誠に有難うございます。
我々KYKグループは、1946年(昭和21年)に創業以来、多くのお客様に支えられて歩んで参りました。これまでのご愛顧に心より感謝申し上げます。
創業者の曲田甚太郎が戦後の混乱期に大阪・阿倍野の地にたどり着き、ライター修理・販売業を始め、さまざまな困難を乗り越えるために知恵をしぼり創意工夫をこらしながら、飲食事業を興しました。そして、牛肉文化の関西では珍しいとんかつ事業に乗り出し、高度成長の時代とともに大阪で開発が進んだ地下街への出店を契機に事業拡大を図ります。その後、二代目社長の曲田秀男が百貨店への出店攻勢とカレー事業を手掛け、KYKグループのさらなる事業拡大につなげました。
いつの時代もKYKグループの店舗をご利用いただき、「美味しかったよ」、「また来るね」、「ありがとう」と言っていただけるお客様の存在があったからこそ、ここまで成長することができました。
今後は、人口減少による国内市場の縮小、労働力不足、物価高騰などますます厳しい経営環境が予想される中、我々が100年企業を目指すには、これまで以上にお客様に価値を提供できる企業に成長していかなければなりません。
どんなに時代が変わろうとも、我々が身を置く飲食サービス業の目的は、食を通じてお客様に喜んでいただくこと。そのために、KYKグループは今後も商品開発・人材育成を通じて「心と味でおもてなし」を追求してまいります。
どうぞ皆様、今後ともKYKグループを宜しくお願い申し上げます。
