KYKグループはSDGsの実現に貢献します画像KYKグループはSDGsの実現に貢献します画像

SDGsとは画像
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の変わるものとして、2015年9月の国連サミットで加盟店の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい正解を目指す国際目標です。
17のゴールと169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(Leave no one behind)」のことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず、先進国自信が取り組む普遍的なものです。

KYKグループの主要な取り組み

環境問題への取り組み

環境問題への取り組み
  • 01 紙ストローの導入によるプラごみ削減
    プラスチック製ストローを廃止し、紙ストローによるプラごみ削減を実現しました。
    02 バイオマス原料配合のレジ袋の導入によるごみ削減
    バイオマス原料配合のレジ袋の導入、テイクアウトをご利用のお客様に提供しているプラスチック製スプーンをバイオマス25%以上配合のスプーンに変更し、地球環境保護に取り組んでいます。
    目標7[エネルギーをみんなに そしてクリーンに]画像
  • 03 FSC認証材を使用した包装容器の導入による森林保護
    FSC®認証材を使用した包装容器の導入による森林保護に努めています。
    適切に管理された木材をはじめとする林産物で製造された紙を利用しています。
    (適用商品例:デリカKYKサンドメニューのパッケージ紙)
    FSC認証についてはこちら
    目標13[気候変動に具体的な対策を]画像
  • 04 無洗米の導入による海や河川の水質保護
    無洗米の導入による海や河川の水質保護に努めています。
    肌ぬかがきれいに取れている無洗米を使用することで、水質汚染の原因となるとぎ汁を排出することなく、美味しいお米を提供することができます。
    目標14[海の豊かさを守ろう]画像

職場環境への取り組み

女性活躍への取り組み
01 女性管理職の任用・育成の為の社内教育の強化
女性活躍推進法の「働く場面で活躍したいという希望を持つすべての女性が、その個性と能力を十分に発揮できる社会を実現する」という趣旨のもと、女性従業員がイキイキと活躍できる職場環境の整備に取り組んでいます。
令和3年度「大阪市女性活躍リーディングカンパニー」市長表彰で大規模企業部門「特別賞」を受賞!
当社は、2022年2月15日に大阪市庁舎で開催された「令和3年度大阪市女性活躍リーディングカンパニー」市長表彰式において、
「特別賞」を受賞いたしました!

※ 詳細はこちら
02 出産・育児休暇制度の整備と利用拡大
当社は行動規範のひとつに『私たちは、従業員間においても互いに尊敬・協力し、働きがいのある職場作りに努めます。』を掲げて、誰もが働きやすい職場環境を目指しています。特に、女性が働きやすい環境づくりとして、出産・育児休暇制度の整備と利用拡大を目指しています。
03 いかなるハラスメントも容認しない社内教育の強化
当社では、いかなるハラスメントも容認しない社内教育の強化に努めています。職場でのハラスメントを防止するため、相談窓口を設け、従業員の皆さんが被害を受けた場合には、相談・事実調査・再発防止に速やかに対応します。また、ハラスメント防止の為の継続的な改善活動(従業員への研修実施、啓発、相談等)に取り組みます。

ACTIVE women 『女性活躍推進委員会 通称 ジョカツ』

2016年、誰もが活躍できる会社を目指すための一環として「女性活躍推進委員会」をスタート。
親しみを持ってもらえるように委員会の名称を「女性活躍 と とんかつ」をかけた「ジョカツ」にしました。
女性従業員が自身の経験、能力を更に伸ばせるよう、会社の規定、ルール、風土等を改善する目的の委員会です。
女性店長として、トレーナーとして、結婚・出産というライフイベントを乗り越えて、活躍する女性社員が、さまざまな立場の中で課題・問題に対して意見が言える委員会です。
スタッフ集合写真

委員会メンバーの声

  • ① KYKのアピールポイント
  • ② 女性活躍の今後のポイントとアイデア
    レストラン担当スーパーバイザー
    粋花KYKあべのハルカスダイニング店 店長
    松下加奈さん画像

    女性初のスーパーバイザーとして多彩なキャリアに挑戦
    松下 加奈さん

    • ① 「暖かく」また「女性が長く働きやすい」会社です。男女ともキャリアアップに繋がる研修制度も整っていて、産休、時短勤務など働くママさんにとっても細やかな勤務制度が整っています。
    • ② 今はまだ管理職は男性の方が多いですが、女性の感性が更に発揮でき、広がりを見せることができるようにジョカツなどを通して勉強していきたいです。
    教育部 係長(シニアトレーナー)
    吉川博子さん画像

    1児の母として子育てに励みながら、トレーナーとして会社全体の接遇力向上に取組中
    吉川 博子さん

    • ① 仕事を続けていきたい、仕事で活躍したいなどやる気がある社員へのサポートが充実しています。
      個々のライフスタイルに寄り添い、社員を大切にしてくれていると実感できる会社です。
    • ② 働きやすい環境にするためには、社員が意見や要望など「声を挙げる」ことが必要だと思います。
      そのため、「声を挙げる」場として、ジョカツセミナーや部門横断的な交流会などを今後も開催していきたいです。
    サンマルコJR名古屋高島屋店 店長
    林千恵子さん画像

    店長を目指す次世代の働く女性のモデルケース
    林 千恵子さん

    • ① 会社全体、職場が仲間として仲のよさが出ていることです。
      商品が優れていることです。
    • ② 勤務年数の長い、又は時間数の長いパート社員のキャリアアップです。
      (社員区分に隔たりがなく、が理想です)
      研修、会議などに参加をし、交流を深め、まずは顔を覚えてもらうことです。

活 動 事 例

  • ①従業員の声・・・
    小学校になると学校行事が増える!
    10歳という子供の年齢が基準となる企業が多い中、小1までは短い!
    子供を頼める人が傍にいない場合、社員として働くには小1までは厳しい!
    小1までの時短なら退職するしかないと思う!
    上記の声を受け、育時短勤務制度の見直しに動く
    現在の育児休業規定では小学校に入学するまでを
    ⇒小学校を卒業するまでに見直す
  • ②従業員の声・・・
    時短のパターンを増やして欲しい(選択肢を増やして欲しい)!
    30分の時間の余裕がほしいし、とても大切!
    現在の育児休業規定の1/7、2/7時間短縮の2パターンを
    ⇒選択肢を増やし5パターンに見直す
  • ③従業員の声・・・
    出産・育児休業者のための「応援手帳」があればいい!
    どういう手順で準備をすればいいか不安がある!
    これから出産の方にはもちろんの事、店舗の方の理解にもつなげたい!
    ⇒「仕事と育児両立応援手帳」の作成
     内容*先輩ママの座談会、育児休業規定の説明と解説、時短勤務、等
    家族イラスト

「女性社員が活躍できる制度と職場作り」を優先課題として取り組み、
益々活気ある委員会として、風通しの良い企業風土を目指していきます。

04 従業員の健康増進と活力の向上
KYKグループ(株式会社曲田商店、株式会社デリカ松崎、松崎食産株式会社)は、従業員が心身ともに元気に働ける職場を目指し、
健康づくりのために様々な施策を設けております。
(「社内ウォーキングイベント」の開催、定期健康診断受診後の「再検査支援補助金制度」の導入等)
健康経営優良法人ロゴ

オフィスから社会貢献への取り組み

  • 01 阿倍野区社会福祉協議会を通じ、「こども食堂」へ2ヶ月に1回のペースでお米30㎏を寄付
    阿倍野区社会福祉協議会を通じ2ヶ月に1回のペースでお米30㎏を寄付。毎週木曜日に阿倍野地区の子供たちが一緒に夕食を取り、一人の留守番、孤食になりがちな児童や生徒のためKYKのお米が使われています。
    目標7[エネルギーをみんなに そしてクリーンに]画像
  • 02 寄付、支援型自動販売機の設置
    「チャイルド・ケモ・ハウス支援型自販機」を設置しています。
    チャイルド・ケモ・ハウスは、小児がんや難病のお子さまとご家族の為の滞在施設です。
    応援型自販機を設置することで飲食1本につき販売額の3%が寄付となります。
    「地域こども支援ネットワーク事業支援自販機」を設置しています。
    社会全体でこどもを支える仕組みで、飲食1本につき販売額の3%が大阪市社会福祉協議会のこども支援ネットワーク事業に寄付されます。
    目標13[気候変動に具体的な対策を]画像
  • 03 地域清掃活動
    本社の近隣の清掃作業を毎月1回行い、地域の美化に努めています。
    地域清掃活動